H29.6.30 感染症研究の世界的権威 ドイツ・ハンブルグ「ステファン・ギュンター博士と学生との意見交換会」開催

長崎大学感染症共同研究拠点では、6月30日に感染症研究の世界的権威であるステファン・ギュンター博士を招へいし、本学の医学生に感染症研究とBSL-4施設に関して、医学部キャンパスのグローバルヘルス総合研究棟において意見交換会を実施しました。

同博士は、現在ドイツ・ハンブルグ市のベルンハルト・ノホト熱帯医学研究所ウイルス研究部長でBSL-4施設長でもあり、西アフリカのエボラ出血熱の流行に当たり、EU諸国で構成された現地検査診断グループのリーダーも務められた感染症研究の世界的権威です。

意見交換会では、本学キャリア支援センターの矢野 香助教の司会のもと、同博士からハンブルクのBSL-4施設で進められている抗ウイルス薬の研究報告とともに、ベルンハルト・ノホト熱帯医学研究所でのBSL-4施設の役割と安全性について講和があり、その後、学生からエボラ出血熱の研究内容やBSL-4施設の役割や必要性、さらには、本学が計画しているBSL-4施設についても質疑応答が行われました。

その中で、同博士から、新たなBSL-4施設の誕生に世界からも注目が集まるなか、長崎大学の施設が防疫の面で大きな機能を果たすことへの期待も述べられました。

その後、同博士と医学生たちとの記念撮影等も行われ、有意義な意見交換が実施されました。

なお、本意見交換会は、平成29年7月16日(日)の朝日新聞長崎県版(朝刊)にも掲載しました。


講和するギュンター博士

司会する 矢野 香 助教

意見交換会の様子