世界発※1プラズマクラスター技術で、空気中に浮遊する「新型コロナウイルス※2」の減少効果を実証~シャープ・長崎大学・島根大学と共同で実証

 長崎大学感染症共同研究拠点(安田 二朗教授(兼 熱帯医学研究所教授)/同拠点 南保 明日香教授(日本ウイルス学会理事))は、シャープおよび島根大学医学部(吉山裕規教授(日本ウイルス学会理事))と共同でプラズマクラスター技術搭載ウイルス試験装置を作成し、空気中に浮遊する「新型コロナウイルス」にプラズマクラスターイオンを約30秒照射※3することにより、感染価※4が90%以上減少することを世界で初めて実証しました。

 

実証試験の概要 / アカデミックマーケティングによる国内・海外での実証機関一覧 (PDF 689KB)


シャープ ニュースリリース (PDF 797KB)
   https://corporate.jp.sharp/news/200907-a.html

 

<長崎大学感染症共同研究拠点 安田二朗教授のコメント>

 付着したウイルスへの対策としては、アルコールや洗剤(界面活性剤)等の消毒薬が有効ですが、エアロゾル(マイクロ飛沫)を介した感染を想定した対策としてはマスク等の着用以外に有効策がありません。今回、プラズマクラスター技術が空気中に浮遊した状態の新型コロナウイルスを不活化することが実証されたことは、一般家庭だけでなく医療機関などの実空間で抗ウイルス効果を発揮する可能性があると期待されます。

 

※1 イオン放出式の空気浄化技術において。(2020年9月7日現在、シャープ調べ)
※2 Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2、略称: SARS-CoV-2。新型コロナウイルス
  感染症(COVID-19)の原因となる、SARS関連コロナウイルス(SARS-CoV)に属するコロナウイルスの
  こと。
※3 ウイルスを含んだエアロゾルが一定速度で空間を通過していると仮定し、試験空間容積を回収流量
  で除して算出。
※4 感染性を持つウイルス粒子の数


《お問い合わせ先》
シャープ株式会社 会長室 広報担当  大阪(050)5213-6795/東京(050)5357-5959