令和3年7月30日、BSL-4施設が竣工しました。

 長崎大学が坂本キャンパスで建設を進めていたBSL-4施設が竣工し、7月30日、戸田建設から引き渡しを受けました。それに先立ち、前日の7月29日には河野学長が記者会見で工事終了を報告、8月5日には、施工した戸田建設から、目録を受領しました。

 29日の会見で河野学長は「周辺住民の皆様のご理解、関係者の方々のご協力をいただいたおかげで、コロナ禍のなかでも順調に工事が進みました」と謝意を表明したうえで、「既知のウイルスについての研究はもちろん、未知の新興感染症に対しても、世界最高レベルの安全性を持つ施設で迅速な対応が可能になる」とBSL-4施設を持つ意義を強調しました。

 7月30日の建物引き渡し後、2021年度中に、研究・実験設備の搬入整備を予定しています。同時に研究者たちのトレーニングを始め、本格稼働に向けた準備を始めます。