長崎大学が施設で使用する予定のある病原体は、直に接触しなければ感染せず、人や動物の体外にある状態では壊れやすいものです。しかし、ひとたび実験者に感染した場合には、重篤な症状を引き起こすとともに、感染源となって周囲の人々に感染させるリスクがあります。
 よって、万が一の事態が起こったとしても、病原体が施設からの漏出や、作業者が感染することがないよう、厳重な安全対策を行う必要があるのです。