BSL-4施設は、建物の中に、密閉された実験室を設置する構造をとります。実験室は外部より低い気圧に保たれ、実験室内の空気が直接、室外に流れ出ない設計になっています。実験室内の空気は、二重の高性能( HEPA)フィルターで微細な粒子まで取り除いた後に外部に排気されます。BSL-4施設は世界では1960年代から利用が始まっており、現在では24カ国・59施設以上で設置されていますが、実験中に病原体が建物の外に出て感染者が発生したという事故は1例もありません。