現在計画中のBSL-4施設は、震度7に達する大地震が発生しても国土交通省が示す「病原菌類を取り扱う施設」の耐震性能において「構造体の補修をすることなく建築物を使用できる」水準としており、動物が逃げ出すほどの亀裂が入ることは無いと考えています。また、そもそも実験室出入り口とその外側の間は複数の部屋を通って行く必要があり、部屋の前後の扉は同時に開かない構造になっていますので、動物の逃走は何重もの扉で防止されています。
 万が一、動物実験室内で実験動物が飼育されているケージ(飼育かご)から逃走した場合は、動物実験室に閉じ込めた上で捕獲します。
したがって、実験動物が逃走することは現実にはないと考えています。