現在、WHO(世界保健機関)のマニュアルにおいてリスクグループ4に分類される病原体は国内には存在しませんので、国外のBSL-4施設から輸入することになります。その際、国際連合の規格に適合した気密容器を用いて、相手国及び我が国の法令を順守して輸送されます。なお、「感染症法」(厚生労働省所管)の病原体管理規制では、エボラウイルスやラッサウイルス等を一種病原体等に指定し、国内の輸送方法については公安委員会への届出を義務付けるなど、厳しい基準を設けています。