市民公開講座「ウイルスの一生を視る~顕微鏡を用いたウイルス感染メカニズムの解明~」を開催しました
11月29日(金)長崎市立図書館多目的ホールにて、長崎大学感染症共同研究拠点の南保 明日香教授による市民公開講座「ウイルスの一生を視る~顕微鏡を用いたウイルス感染メカニズムの解明~」を開催し、市民約70名が参加されました。
本公開講座では、南保教授から、顕微鏡を使って、ウイルス感染を直接「視る」技術を開発することで、感染メカニズムの解明に取り組んできた研究成果を中心に、今回は、現在話題となっているエボラウイルスが感染する仕組みなどについて、わかりやすく講和されました。
その後、高校生等からウイルス感染の仕組みなどについて活発な質疑応答が行われました。