H30.11.08ヤヌシュ・パウェスカ博士(南アフリカ共和国BSL-4施設長)が河野学長を表敬訪問

 平成30年11月8日(木)に南アフリカ共和国 国立伝染病研究所のBSL-4施設長であるヤヌシュ・パウェスカ博士が河野学長を表敬訪問しました。

 同博士は、アフリカにおけるBSL-4施設の貢献状況に関して、市民公開講座の講師として、本学が招聘したもので南アフリカ共和国のBSL-4実験施設で長年、高病原性ウイルスについて研究されてきた世界的なウイルス感染症研究の第一人者であり、2008年には、新しいBSL-4病原体で出血熱ウイルスのルジョウイルスを発見しました。同研究所と長崎大学熱帯医学研究所とは共同研究も行っています。

 河野学長とパウェスカ博士は、アフリカにおける感染症の研究成果やBSL-4施設における人材育成などの話題について和やかに懇談が行われました。