小林 純子(准教授)感染症糖鎖機能研究分野

ご専門(バックグラウンド)を教えてください
獣医学部出身です。博士号取得後は、2022年10月まで、北海道大学の医学部で組織学を教えていました。専門は、形態学と糖鎖生物学です。

研究者を志したきっかけを教えてください
恩師(岩永敏彦先生)との出会いが一番のきっかけです。
獣医学部の卒論研究でウサギの滑膜を走査型電子顕微鏡で観察したのですが、細胞の形態がダイナミックに変化することに驚き、また、自分が生命現象を”分かったつもり”になっていることに気づきました。学部卒業後は小動物の獣医師になる予定でしたが、もう少し勉強をしようと思い、大学院に進学しました。
大学院時代に糖鎖と相互作用するタンパク質(レクチン)の研究を始め、形態学と糖鎖生物学の魅力に取りつかれて、今も研究者を続けています。

職業としての研究者の魅力は何ですか?
生物の体がよくできていることを知り、感動することができることです。
知識を深めていくことで、点と点がつながった時にワクワクします。
形態学的解析で得られる画像は、いわば生命現象の”証拠写真”になります。今すぐに役に立たなくても、50年後100年後に役に立つことを信じて研究を続けています。

どのようなタイプの人と働きたいですか?
誠実な人、周りの人に配慮して行動できる人

好きな言葉をおしえてください
「教育とは学校で学んだことをすべて忘れた後に残るものである」(アインシュタイン)

「Success」
To laugh often and much;
to win the respect of intelligent people and the affection of children;
to earn the appreciation of honest critics and endure the betrayal of false friends;
to appreciate beauty,to find the best in others;
to leave the world a bit better,whether by a healthy child, a garden patch or a redeemed social condition;
to know even one life has breathed easier because you have lived.
This is to have succeeded!
(Ralph Waldo Emerson)

人生において一番幸せを感じるときはどんな時ですか?
子ども達が幸せそうにしているとき
動物と仲良くなれたとき

最後に一言お願いします
形態学と糖鎖生物学に興味をもち、一緒に感染症研究を進めていく仲間を募集しています。
陸の孤島ともいわれる長崎ですが、歴史も深く、とても魅力的な街です。長崎で一緒によい仕事をしませんか?興味のある方はご一報ください。