H29.8.24 みんなで学ぼう!特別企画「夏休み科学教室」を開催しました
長崎大学感染症共同研究拠点では、8月24日に長崎市立小ヶ倉中学校理科室で、小ケ倉中学校区青少年育成協議会の協力のもと、「夏休み科学教室」を当地区の小中学生16名の参加により行いました。
本イベントは、本学熱帯医学研究所の早坂大輔准教授により最近のニュースなどで話題となっているマダニを題材に「ウイルスって何?感染症って何?どんな人が研究してるの?」をテーマに、夏休みの自由研究としての題材を提供し、さらに科学の世界に興味を持ってもらうために開催しました。ウイルスの講義に始まり、マダニの採集からウイルスを探すまでのビデオ鑑賞、実際に実験器具を使用した模擬実験や防護服の試着体験など2時間にわたり、大変好評なイベントとなりました。